マンションにホームジムを作る

マンションにホームジムを作る際、「器具を室内に置けるのか」と不安を抱く方も少なくありません。床の耐荷重や間取り、騒音といった悩みが出てくるケースもあります。ここでは、マンションでのホームジムの事例や、設置時のチェックポイントを解説します。

マンションに
ホームジムを作るときに
よくある不安

床の耐荷重が足りるか

ホームジムを設置する際は、床の耐荷重が懸念点になる場合もあります。物件によって耐荷重は異なりますが、対策をせずにトレーニングを行うと、床を傷つけてしまうケースも見られます。

補修費用などの無駄な出費につながるため、床の耐荷重には十分な注意が必要です。

器具を搬入できるか

室内に器具を搬入・設置できるかどうかも、不安要素の一つです。マンションの入口より器具が大きい場合は、一度分解してから搬入する必要があります。

組立の手間がかかるうえ、搬入費用が割高になるケースも考えられます。トラブルを避けるためにも、購入前にサイズを確認しておきましょう。

騒音・振動トラブルへの懸念

器具の騒音や振動も心配の一つです。トレーニングマシンの中には、音や振動が大きいものも多く、隣や上下の部屋からクレームが入る可能性があります。

トラブルにつながるリスクを避けるため、防音や振動対策は欠かせません。

コンパクトな
ホームジム事例を
トレーニーの声と共に紹介

ここからは、多機能スミスマシンブランド「REVOLUONE（レボルワン）」を展開するNew Fitness Groupにご協力をいただき、実際にマンションならではの懸念事項を解消し、ジムクオリティのホームジムを導入したトレーニーの事例をご紹介します。設置環境やこだわりのポイントまで詳しく知ることで、ご自身のホームジムづくりの参考にしていただけます。

リビングに本格ホームジム

住宅タイプ	マンション
設置場所	リビング
部屋の広さ	約15畳（目安寸法：横450cm×縦600cm）

マシンの内容

• オールインワンスミスマシン本格セット
• ワンスイッチベル32kg(1kg刻み) スタンドセット
• 複色フロアマット

ホームジム作りのきっかけ

夫婦揃ってトレーニングを行っていましたが、小さな子どもがいるため外出が難しくなり、家の中で無理なく体を動かせる環境が欲しいと考えていました。

初めはダンベルとベンチ台があれば十分かなと思っていましたが、本格的なマシンを発見して、「絶対にこれが欲しい」と率直に思いました。

行っているトレーニング

朝は1人でフリーウェイト中心に行い、夜時間がある際は妻と一緒にヒップスラストやスミスマシン、ケーブルトレーニングなどを行っています。

多機能なので2人同時使用でも問題なく行えており、子どもとも遊び感覚でスクワットをしたりなど、家族で運動する習慣がつきました。

REVOLUONEを選んだ理由

マンションでも置けるサイズ感と、静かに使える設計に安心感を持ちました。シンプルでリビングに馴染むデザインも魅力で、トレーニング好きにはたまらない環境となり、一気に自宅のレベルが上がった気分です。

また重量面が一番心配でしたが、説得力のある資料もあり、導入を決断しました。設置前に天井高や部屋の寸法を確認し、無理のないレイアウトを提案いただけました。納品前・納品後も疑問点にすぐ対応いただいています。

REVOLUONEを
選んでよかったポイント

天井が低めでも問題なく収まり、日常生活に自然に運動を取り入れられるようになりました。外に出なくても気分がリフレッシュできるのが嬉しいです。

また「今トレーニングがしたい」という気持ちの時にすぐに始めることも大きな魅力の1つです。（ジムの場合、準備など含めると30分以上は必要だったのでそれが億劫になることも、、）

自分の中では「大きなインテリア」のようなものと考えており、リビングの雰囲気にも馴染むシンプルで高級感のあるデザインも気に入っています。

騒音・振動心配不要の空間

住宅タイプ	マンション
設置場所	洋室
部屋の広さ	約12畳（目安寸法：横400cm×縦500cm）

マシンの内容

• オールインワンスミスマシン本格セット
• 自走式トレッドミル
• 複色フロアマット

ホームジム作りのきっかけ

在宅勤務が増え、体を動かす機会が減ったため、家で本格的にトレーニングできる環境を整えたいと思いました。

以前はパーソナルに通っており中々続かずでしたが、ホームジムの場合は外に出る手間がなく、日常生活の合間に無理なく運動を組み込める点に魅力を感じました。

行っているトレーニング

平日は朝にスミスマシンやラットプル、フリーウェイトで全身を鍛え、仕事合間に「体を動かしたいな…」となった際は、軽く懸垂をしたりケーブルトレーニングを行っています。

またトレーニング後に自走式トレッドミルで有酸素運動も行っており、外を走るより手軽に行えてとても満足しています。自宅で幅広いトレーニングが全て完結するのは最高ですね。

REVOLUONEを選んだ理由

心配性な私なので、正直に導入前は何社か相談しました。担当営業さんとさまざまお話しましたが、無知な私に対してもとても親身に相談に乗っていただき、REVOLUONEにしようと決断できました。

導入実績数もとても多いですが、アフターサポート面や製品を見ても、納得のいく数字ですね。^※

製品に関してもマンションの一室に無理なく収まるサイズ感で、音や振動を抑えて不安なく使える点が魅力でした。またデザインもシンプルで高級感があるので部屋の雰囲気に溶け込み、家族と共有しても違和感がないと感じたのも決め手です。

搬入経路や設置方法を事前に確認していただき、防音マットや配置のアドバイスをいただけたことに信頼感がありました。またいつでもレスポンスが速く、何かあった際にはすぐに対応いただき、不安なく続けられています。

REVOLUONEを
選んでよかったポイント

詳しくお話を聞くまでは、マンションで導入したら騒音や振動など、いろいろ問題になるのではないかと思っていましたが、REVOLUONEさんのマシンはマンションでも安心して使える静かさと安定感があり、生活の中で無理なく運動できるようになりました。

短時間でもリフレッシュできるので、在宅勤務の疲れが減ったと感じています。

マンションに
ホームジムを作るとき
チェックしておくべきこと

器具サイズと搬入可否を確認

トレーニングマシンは機種によって大きさが異なるため、サイズや搬入の可否を確認しておく必要があります。搬入の可否が判断できない場合は、メーカーへの相談がおすすめです。

搬入時のサイズが小さい組立式の機種も、検討候補に含めるとよいでしょう。

部屋の広さと天井高を測る

部屋の広さと天井高をチェックしておきましょう。快適な環境を整えるには、器具と通路の間やトレーニングスペースに余裕を持たせる必要があります。

圧迫感を避けるため、部屋の広さに合った器具選びが大切です。

床の耐荷重をチェックする

床の耐荷重も確認しておきましょう。器具の重量によっては、床が重さに耐えられず凹んでしまう可能性があります。

床を保護するために、衝撃や重さを緩和できるクッション材やマットを設置しましょう。

部屋の防音性を確認する

マンションをホームジムにする場合、部屋の防音性も確認が必要です。近隣や家族とのトラブルを避けるために、必ずチェックしておきましょう。

音が響く場合、防音パネルやマットを設置するか、静音性の高い器具の導入が求められます。

マンションに設置でも
安心のREVOLUONE

マンションにホームジムを導入する際に多い不安は、床の耐荷重・騒音や振動・搬入経路といったポイント。REVOLUONEはこれらの課題を踏まえたサポート体制を整えており、マンションでも無理なく本格的なホームジム環境を整えられます。

ホームジムの構想・設計段階から
相談できる

REVOLUONEは、ホームジムの構想や設計段階から相談可能。経験豊富なプロがマンション特有の制約に合わせたアドバイスを行ってくれるため、初めてでも安心です。

騒音対策や床の補強方法についても具体的なアドバイスが受けられます。

レイアウト提案を受けられる

スミスマシンの導入実績が2,200件以上^※と豊富なREVOLUONEは、部屋の広さやマンションの環境に合わせたレイアウトを提案。動線や快適性にも配慮した配置ができるため、圧迫感のないホームジムを実現できます。

器具の搬入から
組立・設置まで自社で対応

器具の搬入から組立・設置まで自社で対応。専門スタッフに任せれば設置ミスや搬入時のトラブルを防げるので安心です。

マンションへの導入で不安要素となるエレベーターや廊下、玄関を通るかなどの搬入経路についても事前に相談できます。

REVOLUONEの
マシンを紹介

マンションにホームジムを作るなら事前確認が重要

マンションにホームジムを設置する場合、リフォームの可否や床の耐荷重、防音性などを確認する必要があります。器具を購入する際は、重さや音の大きさも事前に調べておきましょう。ホームジムの設計段階からメーカーへ相談するのもおすすめです。