レイアウト・設置スペース決め

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同じ部屋でも、レイアウト次第でホームジムは「ただの器具置き場」にも「理想のトレーニング空間」にもなります。動線やスペースを工夫するだけで、ジムさながらの快適な環境を自宅に実現可能。

この記事では、実際のレイアウト事例や設計のポイントを紹介し、理想のホームジムづくりをサポートします。

レイアウト設計が
ホームジム成功のカギ

動線の工夫、安全面の配慮、設置できる機種の選定の3つを意識すると、ジム空間の質は大きく変わります。

動線設計は快適さを左右する

ホームジムの快適さはレイアウト次第。動線が整っていれば動きはスムーズですが、無計画に器具を置くとすぐに窮屈になります

出入り口からトレーニング動作まで、動きを意識した配置が求められます。

安全面にも関わる

可動域に余裕がないと、器具や壁に体をぶつけて怪我のリスクも。トレーニングスペースと可動域、どちらにも余白を持たせましょう。

機種の選定へ影響する

レイアウト次第で置ける器具は変わります。計画が甘いと選択肢が狭まり、思い描いたホームジムが作れません。

適切な器具を選ぶためにも、時間をかけて理想のレイアウトを作ることが大切です。

場所別ホームジム配置例

マンションの
リビングに本格ホームジム

マンションリビング_マシンレイアウトイメージ
マンションリビング_マシンレイアウトイメージ
マンションリビング_マシンレイアウトイメージ
マンションリビング_マシンレイアウトイメージ
マンションリビング_マシンレイアウトイメージ
マンションリビング_マシンレイアウトイメージ
マンションリビング_マシンレイアウトイメージ
マンションリビング_マシンレイアウトイメージ
住宅タイプ マンション
設置場所 リビング
部屋の広さ 約15畳(目安寸法:横450cm×縦600cm)

ガレージに無骨な自分の基地を

ガレージ_マシンレイアウトイメージ
ガレージ_マシンレイアウトイメージ
ガレージ_マシンレイアウトイメージ
ガレージ_マシンレイアウトイメージ
住宅タイプ 戸建て
設置場所 ガレージ
部屋の広さ 約12畳(目安寸法:横550cm×縦370cm)

寝室にホテルライクなホームジム

ホテルライク_マシンレイアウトイメージ
ホテルライク_マシンレイアウトイメージ
住宅タイプ マンション
設置場所 寝室&プライベートルーム
部屋の広さ 約16畳(目安寸法:横550cm×縦500cm)

自宅兼オフィスに設置し
仕事の合間にトレーニング

自宅兼オフィス_マシンレイアウトイメージ
自宅兼オフィス_マシンレイアウトイメージ
自宅兼オフィス_マシンレイアウトイメージ
自宅兼オフィス_マシンレイアウトイメージ
自宅兼オフィス_マシンレイアウトイメージ
自宅兼オフィス_マシンレイアウトイメージ
自宅兼オフィス_マシンレイアウトイメージ
自宅兼オフィス_マシンレイアウトイメージ
住宅タイプ マンション
設置場所 リビング&ワークスペース
部屋の広さ 約23畳(目安寸法:横700cm×縦550cm)

レイアウト設計で
押さえるべきポイント

動作スペースに余裕を持たせる

ホームジムを作る際は、トレーニング時の動作スペースに余裕を持たせることが大切です。スペースが限られると動きが制限され、トレーニング効率が下がるおそれがあります。

また、動作スペースが狭いと安全性も低下します。快適で安全なホームジムを整えるためには、広めのスペースを確保しておきましょう。

天井高や壁と
器具が干渉しないようにする

天井や壁と器具の干渉にも注意が必要です。干渉を避けるには、十分な距離を確保しながら器具を配置できるよう、レイアウトを設計しましょう

特にパワーラックやバーベルはサイズが大きく、広い可動域が必要。天井や壁と干渉しないよう、十分な距離を確保する意識が大切です。ほかの器具も同様に、サイズが大きいものは壁や天井に接触しないよう注意しましょう

通路と生活動線を確保する

器具を置きすぎて通路が塞がれると、使いにくいだけでなく危険も伴います。特に生活動線は重要で、住まいの居住性や快適性に影響します

一方、通路が狭いとトレーニング時の移動が困難になり、転倒や器具との接触など事故のリスクが高まります。

適度な明るさの照明を設置する

照明ひとつでホームジムの雰囲気は大きく変わります。明るすぎれば眩しく、暗すぎれば危険。

調光できる照明を取り入れれば、フォーム確認に集中したいときも、リラックスしてトレーニングしたいときもそのときに応じた環境が整います。

空調や換気方法も考慮する

トレーニング中の汗で、夏は湿度が高く蒸れやすくなり、冬は汗が引いた際に体温が低下するおそれがあります。窓やドアを開けて換気するか、エアコンやサーキュレーターで空気が循環する環境を整えましょう。

ミラー・音響・
インテリアの一体感を意識する

お気に入りのミラーや音楽、インテリアを取り入れることで、トレーニング空間はもっと心地よくなります。

器具に合わせて色を統一するか、コンセプトに沿ったアイテムを取り入れましょう。

レイアウトを
イメージする方法

ホームジムのコンセプトを決める

まずは「どんな空間にしたいか」を描いてみましょう。たとえば、都会的でスタイリッシュな雰囲気、無骨で男らしいガレージ風、ホテルライクな部屋など、テイストを定めると空間全体のデザインをイメージしやすくなります

テーマカラーも決めると統一感が生まれ、トレーニングに集中しやすい環境を整えられます。

図面があるならシミュレーション

レイアウトを考えるときは頭の中だけでは限界があります。図面をもとに縮尺シートを作成し、レイアウトをシミュレーションしましょう。購入したい器具やラック、鏡などの設備を図面に配置すると、大まかなイメージをつかみやすくなります。

3Dモデリングソフトやアプリを使えば、より具体的なレイアウトをシミュレートできます。

メーカーに相談することも大事

コンセプトが決まらない・図面がないときは、一度メーカーに相談してみるとよいでしょう。実際の空間に合わせた提案を受ければ、「設置してみたら置けなかった…」という失敗も防げます

プロの視点を借りることで、理想のホームジムに一歩近づけます。

summary
ホームジムを作る前に
レイアウトを考えよう

ホームジムを作りたい場合は、まずレイアウトを明確にしておきましょう。器具の配置や動作スペース、動線が明確になれば、快適なトレーニング環境を整えやすくなります

レイアウトに悩んだときは、メーカーに相談してみるのも選択肢の一つです。

このサイトでは、自宅に本格的なホームジムを作りたいトレーニー向けに、部屋の一角を“本格ジム”に変える複合型マシンを解説。設置事例やトレーニング種目まで詳しく紹介します。

ジムに通うのではなく、ジムを自宅に。─その第一歩として、ぜひご覧ください。

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