マシン・器具の選定

限られたスペースに器具を詰め込むほど、ジムは「快適」から遠ざかります。本当に必要なのは、数ではなく完成度です。

「ジムに行く時間はないが、トレーニングに妥協したくない」
「空間美も性能も、すべてにおいて納得のいくホームジムが欲しい」
そんな方へ向けて、本物志向のホームジムの選び方をご紹介します。

本記事では、複合型マシン専門メーカー「REVOLUONE（レボルワン）」を展開するNew Fitness Group監修のもと、性能・空間設計・サポート体制まで、理想のホームジムを実現するための考え方を解説します。

監修：New Fitness Group

管理部部長 高本さん
自宅トレーニングの可能性を広げることを使命に、これまで2,200件以上のマシン導入をサポート^※。
プロアスリートから経営者層まで、多様なニーズに応えながら、空間美と機能性を両立するジム設計を提案してきました。
「導線設計・美観・アフターケア」まで見据えた一貫サポートに定評があり、業務用クオリティをそのまま自宅に届ける本格ホームジムを展開しています。

※2025年7月末時点。REVOLUONE公式HPより。

運営会社情報

まずは目的を明確に

「筋肥大を狙うのか、体幹強化か、加圧か」目的によって必要なマシンは変わります。 高額機材を買ったはいいが、目的とズレていた——そんな失敗を防ぐためにも、導入前に何のために鍛えるのかを再確認しましょう。

的確な投資を行うためにも、まずはホームジムが必要な理由を整理することが、失敗しない第一歩です。 迷ったときは、実績あるプロの視点を取り入れることで、適切な選択に近づけます。

選び方の基本ステップ

本物志向のホームジムをつくるうえで、器具選びは空間と習慣の設計です。以下の4つの視点をもとに、後悔のない選定を進めましょう。

1. 自分の目標と頻度を整理する

器具を選び始める前に、鍛えたい部位や目的を明確にしておきましょう。

筋肥大か、パフォーマンス向上か、それとも健康維持か等によって、適切なトレーニング頻度も異なります。トレーニングは習慣化が重要なため、無理のないスケジュールを立てることが求められます。

2. 快適に動けるスペースを考える

器具が置けるかどうかではなく、動作を妨げずに使えるかが基準です。幅と奥行きはもちろん、天井までの高さも確認が必要です。床のたわみや凹みを防ぐため、耐荷重も調べておくとよいでしょう。

必要なスペースは器具の大きさによって異なり、スペースに余裕がなければ動作範囲が狭くなり、トレーニングの効率や快適さが低下します。安全面にも影響するため、余裕を持ったスペースの確保が重要です。

3. 安全性などの確認

トレーニング中の怪我のリスクを減らすため、器具の安全性も確認が必要。高重量を扱うほど、その重要性は高まります。

業務用に近いスペックや、信頼できる安全装置や機能が充実している器具を選ぶことが大切です。

4. 継続できるデザイン・
使用感を選ぶ

長く使い続けるためには、使用感の快適さとデザインの心地よさが欠かせません。 スペックやレビューを確認し、納得できる操作性・触感・サイズ感かどうかを見極めましょう。

また空間全体との調和も意識して、統一感のあるカラーや質感を選ぶことで、使うこと自体が楽しみになる空間が生まれます。

ホームジム作りで
よくある失敗例

理想のホームジムを構築するつもりが、結果的に後悔につながる例も少なくありません。ここでは、ありがちな見落としを紹介します。

器具が思ったより大きく、
搬入・設置できない

よくある失敗例の一つに、サイズの確認が十分なまま購入し、器具が設置スペースに収まらないトラブルがあります。特にスミスマシンなどは、サイズ感だけでなく搬入経路・床強度・天井高まで含めて確認が必要。

器具を選ぶ際は、機能やデザイン、価格に目が向きがちです。しかし、それ以上にサイズが重要なため、購入前にメーカーへの問い合わせなどで確認しましょう。

単機能器具を買い足していき、
結果としてごちゃつく

単機能の器具を次々に買い足した結果、空間がごちゃついてしまうケースもあります。器具ごとに対応できる種目や機能が異なるため、選び方を誤ると、使用時に不満を感じる可能性が高まります。

適切な器具を選ぶには、トレーニングの目的を明確にしておくことが重要です。1台で複数の種目に対応できる多機能な複合型マシンも、選択肢の一つとして検討の価値があります。

トレーニングが
続かなくなって物置化

最初はモチベーションが高くても、次第に意欲が低下し、トレーニングをしなくなるケースは少なくありません。器具の選定や導入に熱が入っても、それが生活に根付く設計でなければ、やがて使われなくなります。

ホームジムの物置化を防ぐには、モチベーションを高める工夫や、トレーニングを習慣づける意識が必要です。例えば、朝日が差し込む位置に配置する、お気に入りの音響を設ける、動線に自然と組み込むなど。空間自体が使いたくなる場所であることで、自然とモチベーションが続く要因の一つになります。

買い足すより、
選び抜いた1台

トレーニングのために器具を1つずつ買い足していく——
一見すると、賢く始める方法のように見えます。ですが、実際には、設置スペースを圧迫し、見た目の統一感も失われ、「結果的にどれも使わなくなる」というケースも少なくありません。

ホームジムは、器具を寄せ集めてつくるものではなく、空間・動線・使い勝手まで計算された完成されたセットアップがあってこそ、毎日のトレーニングが快適に続けられます。そのため、最初にどのマシンを選ぶかは、その後の満足度と投資効率を左右する重要な判断です。

REVOLUONEは、スミスマシンやハーフラックなど、複数の器具が1台になった複合型マシン。

1台で50種類以上のトレーニングができる多機能性、省スペース設計、業務用と同等の堅牢さ、といった本格的なトレーニングマシンです。さらには、プロによるレイアウト提案・設置サポート・長期保証・定期メンテナンスといったアフター体制も一貫。 単なる器具の集合体ではなく、空間・習慣・所有感すべてにおいて満足できるジムの完成形です。

選んだあとの流れも確認

高品質な器具を選んだとしても、導入プロセスに不安や手間があると、その体験は一気に台無しになります。後悔のない導入のためには、購入後の流れまで見据えて選ぶことが大切です。

搬入経路のチェック

購入する器具を決めたあとは、搬入経路を確認しておきましょう。器具によってはサイズが大きく、玄関から搬入できないケースもあります。

分解やクレーンによる吊り上げが必要になると、搬入時に追加費用が発生する可能性も。器具を選んだ際に、メーカーに搬入できるか相談しておくのも安心です。

設置や組立サポートの有無

マシンの設置や組立には、想像以上の重量・精度・工具が必要です。器具の設置や組立サポートが付いている場合は、設置ミスや安全リスクを未然に防げます。

逆に、サポートがない場合は、スケジュール調整や人員確保など、導入までに負担がかかる点も留意しておきましょう。

アフターサービス・
保証の確認も大切

保証が付いていれば、器具に不具合が生じた際に無償で修理を受けられる可能性があります。

保証期間の有無はもちろん、不具合対応・部品交換・定期メンテナンスなど、購入後も安心して使い続けられる体制が整っているかを確認しましょう。

このサイトでは、自宅に本格的なホームジムを作りたいトレーニー向けに、部屋の一角を“本格ジム”に変える複合型マシンを解説。設置事例やトレーニング種目まで詳しく紹介します。

ジムに通うのではなく、ジムを自宅に。─その第一歩として、ぜひご覧ください。

監修者：REVOLUONE│
New Fitness Group

導入実績2,200件超^※の
本物志向のホームジム

自宅で本格的にトレーニングをしたい。そんなニーズに対して「家庭用」ではなく「プロ仕様」をそのまま届けてくれる存在が、複合型マシン専門ブランド「REVOLUONE（レボルワン）」です。

これまでに2,200件以上の導入^※をサポート。プロアスリートや医療施設、法人のトレーニングエリア、そして多くの経営者層からも選ばれてきたその実績が、何よりの信頼の証です。

使用目的・空間・予算に応じた
フルカスタム提案

REVOLUONEが優れているのは、製品だけではありません。使用目的・部屋の広さ・導線設計・搬入経路までを含めた総合的な提案力が、多くのユーザーから高く評価されています。

器具の選定に迷ったときも、プロの目線で適切な選択肢を提示してくれる安心感があります。

1台で“ジムが完結”する
圧倒的な機能性

スミスマシン、ハーフラック、ケーブルマシン、ラットプルダウン、ローローなどを1台に集約。REVOLUONEの複合型マシンは、わずかな設置面積で50種目以上の本格トレーニングを可能にします。

スペースが限られるホームジムこそ、この“1台完結型”の強みが活きます。見た目の美しさ・堅牢なつくり・操作性まで含めて、まさにプロ仕様の完成型と言えるでしょう。

導入前から導入後まで、
手厚いメーカーサポート

導入後のサポート体制にも表れています。設置・搬入のプランニングから、不具合時の対応、定期メンテナンス、さらには365日・24時間体制のサポート窓口まで完備。

「買って終わり」ではなく、使い続けられる環境まで責任を持って支えるメーカーとして、多くの支持を集めています。